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校長室より
2024年度 最近の出来事
イギリス研修 世界遺産の街バースへ
こんにちは。イギリス研修チームです。
8月23日(金)は、ホームステイ先のストラウドからバスで1時間ほどの距離にある世界遺産の街バースを訪問しました。
ローマ帝国時代の約2000年前に公衆浴場が作られ、その遺跡をローマンバス博物館で見学することができます。
まさに映画「テルマエロマエ」の世界を体感することができました。バースという街の由来もお風呂を意味する「BATH」から来ています。
ローマ帝国衰退とともに街はさびれてしまいましたが、18世紀には、貴族たちの高級リゾート地となり、上流社会の社交場として栄えました。いまやイギリスでは、ロンドンに次いで観光客の多い街になっています。
英国研修7日目-オックスフォード大学へ
こんにちは。イギリス研修チームです。
早いものでこの研修も半分が過ぎました。
8月21日は、終日、学園都市オックスフォードのツアーでした。マーリンスクールのスポーツホールに集合し、バスで2時間のオックスフォードへ向かいました。オックスフォード大学で最大のカレッジであるクライスト・チャーチからツアーがスタートしました。
オックスフォード大学の現役学生と卒業生がガイドとして大学の施設を案内してくれました。ハリーポッターの映画でも使われたThe Great Hallという大食堂は大行列となっていました。
16世紀から今日までずっと使われているとのことです。クライストチャーチに続き、Examination School(イグザミネーション・スクール:学生が試験を受けるために使われる場所)、Radcliffe Camera(ラドクリフ・カメラ:ドーム屋根の図書館)やBodeleian Library(ボドリアン図書館:ハリーポッターの映画に登場する図書館)などをまわりました。
39もあるカレッジで構成されているオックスフォード大学は広すぎて学生は自転車で学内を移動するそうです。
大学ツアーの後は、クライストチャーチに戻り、芝生でランチを楽しみました。そして、英国のクラスアシスタントたちと2時間のフリータイムとなりました。多くの生徒がOxfordのロゴが入ったトレーナーを購入していました。
オックスフォード大学からの帰路、澄んだ小川のほとりに石造りの三角屋根の家々が連なるバイブリーという小さな村に立ち寄りました。写真映えすることでガイドブックに紹介されて、この日も多くの観光客が押し寄せていました。
【イギリス研修】地元の中高生とディスカッション&スポーツ大会
イギリス研修では、8月20日(水)にホームステイ先のストラウドの中高生18人と交流しました。和国生3人のグループに対して2人のイギリス人学生が入り、グループディスカッションを行いました。
その後、体育館に移動して、みんなでスポーツ大会を行いました。たまご運びリレーや二人三脚、ドッヂビー、綱引きなど日本特有の種目のため、和国生がイギリス人学生をリードする場面が随所に見られました。
スポーツの力で日英学生の絆が深まり、たくさんの笑顔を見ることができました。
英国研修5日目ー英語レッスン
8月17日(土)、18日(日)の週末を満喫した生徒たちは皆、笑顔で月曜日の朝を迎えました。週末はそれぞれのファミリー宅でファーマーズマーケット、博物館、ビーチなどに出かけたり、スコーンをつくったり、楽しい時間を過ごしたようです。
8月19日(月)は終日、マーリンスクールの校舎で英語の授業を受けました。
週末の出来事の発表から授業が始まりました。インストラクターやイギリス人アシスタントたちからの質問を受けて、生徒たちは訪れた場所の地名、具体的に何をして、どんな印象だったかなど詳細に語っていました。次に最後の英語の授業で発表する課題についてインストラクターから説明を受け、生徒たちは準備を始めていました。
午後はTasting British Foodという英国のスナックや飲み物を味わいながら学ぶ時間が設けられました。
テーブルにはCornish pasty、oickled oinion、scotch egg、sausage roll、Victorian sponge、Elder Flowerなどが並び、生徒たちは一つ一つを口にしながら配られた用紙に食べ物の名前、説明、感想を書き込んでいました。
食べた後は、「食レポ」の時間です。sweet、sour、bland、smooth、crunchy、cheesyなどの形容詞を使って食べた菓子や飲み物について感想を語り合いました。
英国研修2日目ー英語研修~英国の福祉を学ぶ~ストラウド探索
英国研修2日目の午前中は英語研修でスタートしました。
ポリー先生、キャサリン先生、ハナ先生の3クラスに分かれてのレッスンは、自己紹介や会話を続けるためのQ&Aゲーム、英国の通貨の説明など盛り沢山の内容でした。
生徒達は、最初はシャイな面がみられましたが、少しずつ打ち解けて会話が弾む様子がみられました。
午前中の英語レッスンの後は、各ホストファミリーが持たせてくれたランチボックスを手に芝生のグランドに集い、イギリス人生徒と昼食をとりました。昼食後、真っ青な青空の下、サッカーやバレーボールに興じていました。
午後のプログラムはホストファミリーとの対面式で使ったマーリンスクールのホールで英国の福祉について学びました。大学で数学・科学を教えているジャクリーン先生によるレクチャーでは、実際にフォスターケアラーとしてこれまで8年間複数の養子を育てている経験を踏まえて、英国の養子縁組の現状やフォスターケアラーの役割などについて語っていただきました。
レクチャーの途中では、ある動画を観て何を感じたか、自分がフォスターケアラーだったらどうするかといった問いが何度も出され、生徒たちは自分事として社会福祉について考えを深めていました。レクチャーは難しい内容でしたが、事前に配られたワードリストも参考にしながら熱心に耳を傾け、発言していました。
2時間のレクチャーの後は、休む間もなく滞在しているストラウドの街巡りに出かけました。英語レッスングループごとに学校を出発してストラウド駅に向かいました。ストラウド駅から市内のSubscription Roomsというカルチャーセンター、ストラウドで作られているものだけを売っているMade in Stroud、ファーマーズ・マーケット、コッツウォルズ・カナル(運河)などを巡って45分の自由時間がありました。生徒たちは翌日のマーケット巡りに備えて絶好の予習になったようです。
ストラウド巡りを終えて帰ったのは夕方5時過ぎでした。さあ、生徒たちの土日の予定はどうなっているのでしょうか。
週明けの週末レポートが楽しみです。
イギリス研修もスタート
こんにちは。国際教育部の新井です。昨年度に続き、今年度のイギリス研修の引率教員を担当しています。
今年度は2年生36名、1年生4名の大所帯で実施しています。イギリスから研修報告を日本の皆さんにお届けいたします。
学校公式Instagramでは、動画視聴できますので、Instagramもどうぞご覧ください。
【8月15日7時 イギリス研修スタート】
8月14日の夜に羽田空港に集合し、15日0時20分発のJALでイギリスに出発しました。
13時間のフライトの末、イギリスロンドンのヒースロー空港に到着しました。現地時間は朝の7時でした。
40人みんな元気です。
生徒たちは眠い目をこすりながら大型観光バスに乗り込み、ソールズベリーにある世界遺産のストーンヘンジに向かいました。
ウェールズから運ばれてきたという巨石群をどうやって移動させたのか証拠は一切残されてないそうです。謎に満ちた巨石群を目の当たりにし、紀元前3000年頃からの歴史を感じることができました。
【8月15日13時イギリスの酪農を学ぶ】
次に向かった場所はthe wholly gelatoという70%も牛乳を使用したクリーミーなジェラートを作っているBAR HOUSE FARM。家族で経営しているこの農場は牛だけを放牧しているdairy farmです。牛乳を絞って2018年から販売を始めたというthe wholly gelatoは地元で評判となり、今では数々の賞を受賞しています。ミルク味だけでなく100種類以上のフレーバーを作ってきたとのことでした。この日はチョコレート、ベリー、ミント味が出てました。生徒も引率教員もここでしか味わえない特別なジェラートを堪能しました。
【8月15日15時 グロスター大聖堂訪問】
初日の3つ目の訪問先は映画ハリーポッターのロケ地にもなったグロスター大聖堂です。とても見事なゴシック建築で、美しく荘厳なステンドグラスに圧倒されました。
【8月15日17時半 ホストファミリー対面式】初日の17時過ぎにホームステイの受け入れ先となるメインタウンのストラウドに到着しました。英語学習の拠点となるマーリンスクールにて、講師の方々へのご挨拶や代表生徒挨拶、校歌斉唱、ホストファミリーとの対面式を行いました。
3人のネイティブ講師のうち、1人は嬉しいことに昨年と同じポリー先生でした。
ポリー先生は、明るくてエネルギッシュな方で昨年度研修に参加した生徒たちからも人気でした。1家庭につき2人ホームステイします。ホストファミリーも4組くらいは、昨年度も受け入れてくださった方々がいました。素敵な日々になることを願います。
ホストファミリーの方々、英語講師の方々、これからよろしくお願いします。
ロックハンプトン遠足(ヤプーン研修)
今日はロックハンプトンでの遠足の様子をお伝えします!ロックハンプトンはヤプーンからバスで40分程度の場所にある街です。
午前中はDreamTime Cultural Centre でオーストラリア先住民、アボリジニの方々の文化を学びました。初めに、伝統的な民族楽器ディジュリドゥの演奏を聴き、その演奏法や曲に込められた意味などのレクチャーを受けました。
展示物を見ながら歴史のレクチャーを受け、ツアーの最後にはかつて狩猟の道具として使われていたブーメランを実際に投げさせてもらいました。
講師の先生が驚くほどブーメランが上手な生徒もいました!もちろん全て英語でのレクチャーでしたが、生徒は一生懸命説明を聞き、歴史や文化を学ぶことができたようです。
午後は、Capricorn Cavesを訪問し、45分間のツアーに参加しました。壮大な自然を感じながら洞窟を探検しました。
洞窟を進むと聖堂があり、ここでは結婚式やオペラのコンサートが行われるようです。私たちも実際にこの聖堂で音楽を聴かせてもらいましたが、洞窟が生み出す自然の音響はとても素晴らしく、暗闇の中に浮かぶキャンドルの光と素晴らしい音楽で幻想的な空間を体験することができました。
ヤプーンでの研修期間も折り返しとなりました。残り1週間、引き続き頑張ります!
小学校&女子校訪問 (ヤプーン研修)
8月13、14日はヤプーン高校を離れ、近隣の小学校と女子校を訪問しました!
13日はヤプーンの公立小学校を訪問し、3年生〜6年生の授業に参加しました。6年生の授業では日本や和光市について事前に調べてあり、和国生はそれらについての多くの質問に答えていました。また、ゲームやダンスをしたり、休み時間には一緒に映画を観ました。和国生は小学生の可愛さと元気さにとても癒されたようです!
さらに折り紙やけん玉など日本の伝統的な遊びを一緒にすることで、日本の文化にも興味を持ってもらえたようです。
14日は近隣の高校を訪問しました。こちらの高校は私立の女子校です。各生徒はバディと一緒に1日学校生活を送り、歴史や数学、宗教学、日本語など様々な授業に参加することができました。日本語の授業では、日本に来たことのある生徒たちがその思い出をたくさん話してくれました。
1日のだけの訪問でしたが、最後のお別れは双方名残惜しい様子でした。
明日はロックハンプトンでの遠足です!またぜひご覧ください!
ヤプーンでの休日
今日は和国生のヤプーンでの休日の過ごし方をお伝えします!
休日は各自ホストファミリーと楽しい時間を過ごします。
動物園でオーストラリアならではの動物たちを見学したり、ショッピングモールで買い物をしたりと充実した時間を過ごせたようです。
この週末は海沿いでお祭りもあり、そちらに参加した生徒もいたようです。お祭りのステージでは、ヤプーン高校の生徒がバンドやブラスバンドで出演していました。素晴らしい演奏でした!
以下、和国生が撮影した写真を掲載します。ぜひご覧ください!
今日は、ヤプーンの小学校を訪問します。良い経験ができるように、たくさん交流してきます!
ヤプーン高校での授業が始まりました!
研修4日目の今日から、ヤプーン高校での学校生活が始まりました!
オーストラリアでは中高一貫校が一般的で、ヤプーン高校も7年生から12年生(中学校1年生から高校3年生)が勉強をしています。
午前中はガイダンスと、9年生(中学校3年生)によるスクールツアーに参加しました。
校内には広大なグラウンドや農場があります。敷地が広く、移動も大変です!
午後はスクールバディと呼ばれる、学校生活をお世話してくれる生徒とともに各自授業に参加しました。写真は日本語クラスの様子です!
学校生活初日は、ヤプーン高校の先生・生徒から温かい歓迎を受け、姉妹校としての絆も感じることができました。お読みいただきありがとうございました。また滞在中の様子を掲載いたしますので、是非ご覧ください!