保健室より
保健室より ~感染防止対策はチーム一丸となって~
和国生のみなさん、夏休みはどのように過ごしていますか?夏休みが始まって2週間が経ちます。
新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかかりません。この状況に慣れてきていませんか?気持ちが緩んでいませんか?自分の行動を振り返ってみてください。感染防止のための行動が、自分自身や家族・仲間を守ることにつながります。部活動の練習や大会、2学期以降の学校行事を予定通り行うためにも、日頃から感染防止対策を心掛けましょう!
夏休み中も規則正しい生活とバランスの良い食事を心掛けて、免疫力を上げていきましょう。
感染防止のために再確認!
①基本は手洗いとアルコール消毒・換気の徹底。
②食事中は会話をしない(黙食)。対面での食事は避ける。
③会話をするときには必ずマスクをつける(ただしマスクによる熱中症に注意する)。
④少しでも体調が悪いと感じたら、登校を控える。部活動の参加を見合わせる。
⑤不要不急の外出を控える。
2学期、元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。
4月からの新しい生活のために
2020年度は100年に一度の新型コロナ禍に翻弄される毎日でした。
そんな中、和国生は本当によく頑張っていたと思います。
「お疲れ様!」と、自分やお互いを褒めてあげてください。
さて、4月からはまた新しい生活が始まります。
春休みに気持ちをリフレッシュしてまた頑張りましょう。
くれぐれも体調を崩さないよう気をつけてください。
季節の変わり目に
みづのき博覧会や体育祭が終了し、気がつけば10月。
秋の気配が日に日に色濃くなってきました。
季節の変わり目は天気や気温がころころと変わり、体調管理が難しい時期です。
体調の不調は「心」にも色々と影響を及ぼします。
疲れをためないようリフレッシュ方法を考え、睡眠を十分とるようにしてください。
「悩む」ことは実は10代のみなさんには大切な時間です。
でも、「悩み」にとらわれすぎず、
分からないこと不確かなことは「分かる時期が来るまで待つ」こと。
そして、階段を一段ずつ登るように
今できることを少しずつやっていると、
あら不思議、もといた場所よりも
ずいぶん高いところに到達している自分に気がつくときが来ます。(お)
日傘をさして登下校
夏休みがあっという間に終わり新学期が始まりました。
再びみなさんの元気な顔が見られてうれしいです。
とはいえ、まだまだ厳しい残暑が続きますね。
熱中症は死に至る怖い病です。
新型コロナ予防のためマスクはしなければならないけれど
登下校時など、外で十分な距離をとれる場合は
時々マスクを外しても良いと思います。
でも、ついつい友達と会うとおしゃべりがしたくなってしまいますよね。
そこで提案なのですが、皆で日傘をさして登下校するのはどうでしょうか。
日差しからも身を守れるしソーシャルディスタンスもはかれるし一石二鳥。
実は明治~昭和初期までは男性も日傘をさすことが多かったようです。
日傘をさすと体感気温が2~3度違うという実験結果もあるそう。
ぜひ男女関係なく暑い日には日傘をさすことを検討してみてください(お)
7月
学校が再開して、「日常」の大切さ「普通に過ごす」ことの貴重さが身にしみますね。
1学期の終業式は新型コロナの影響で7月31日まで延びましたが、
好きなことや得意なものを大事にすることで、
苦手だけれどやらなければいけないことに挑戦する気持ちを引き上げましょう。
また、体調や心に不安があるときは、SOSを口に出せるようになりましょう。
これも大人になる前に身につけたい大切な要素です。
何かあったら保健室に相談に来てくださいね。
感染防止に配慮した保健室の模様替えについて
まだ分散登校の形ですが、学校に生徒の皆さんの姿が戻り、少しずつ活気が出てきて嬉しいです。
一方で久しぶりの学校生活にまだ体が慣れず、暑さが増してきて疲れが出ている人もいるかもしれません。食事や睡眠不足に注意してください。
保健室では新型コロナ対策のため入口付近を少し模様替えしました。
まず廊下に問診票とベルがあります。
問診票記入後、体調不良の人は向かって右側のドアから入ってもらいます。
怪我をした人は、廊下を進んでください。専用入口があります。
保健室の中は明るく開放的な雰囲気です。(ぬいぐるみもいます)
具合が悪い時怪我をした時、相談があるときには来てくださいね。
新しい生活
5月もあと一週間を数えるほどになってしまいました。みなさんは元気に過ごしていますか?
和光国際高校校舎の上に広がるみごとな五月晴れ(写真)
みなさんが色々なことを我慢してくれたかいもあっ新型コロナウィルス患者が徐々に減少に転じました。
まだまだ油断できないものの、和国でも少しずつ学校再開の準備に入っています。
一方で、新型コロナウィルスが撲滅された訳ではない中、どう日常生活と折り合いをつけるかが試されています。
できないことよりも、この状態で「できること」を探して頑張っていきたいですね
(保健室より)花は咲く
保健室の窓から見えるハナミヅキ、中庭のサツキやパンジー。
みなさんのいない和国に、花が咲き誇っています。
1000年に一度という東日本大震災の時も
100年に一度という感染症の大流行の今も
忘れず草木は芽吹き花を咲かせました。
私たちも心の中に花を絶やさずに日々を過ごしていきましょう。
(保健室より)6月にみんなで元気に会えるように
イラストは書道室前のホワイトボードから。
3月から学校休業が続き、始業式も入学式もできないまま、
5月1日に短時間で課題配布やリモート授業の説明を行い、
次に皆さんと会えるのは少なくとも6月になってしまいました。
つらいですが、次に会えるときは全員そろって、元気で会えることを
祈っています。それまで頑張りましょうね。(保健室)