最近起きた出来事をお知らせします!!

今日の和国

和国通信10月号 発行!

和国通信10月号を発行しました。今回は、◇「伝統」を引き継ぐ ◇第38回体育祭を開催 ◇中国語スピーチ大会に出場! などです。どうぞご覧ください。

ローワー・コロンビア・カレッジ新学長来校、進学連携協定の署名式を行いました!

和光市と姉妹都市のアメリカワシントン州ロングビュー市のコミュニティカレッジである、ローワー・コロンビア・カレッジ(Lower Columbia College、以降LCC)のマット学長が来日されたのに合わせて、本校にも訪問していただきました。LCCとは令和元年度から5年間の進学連携協定を結んでおり、今回は再締結の協定書を交わしました。



本校の生徒がLCCへの進学を希望した場合、本校から直接入学手続きが可能です。現地には日本人スタッフや和国の先輩がいるので安心できます。充実した環境や設備が整った学校で、比較的安価に学ぶことができます。卒業後は全米中のどの大学にも編入ができます。
署名式の後、マット学長と現地スタッフのケイコさん、本校を卒業後LCCを優秀な成績で卒業したOGも参加して説明会が行われました。18組の生徒・保護者が参加しました。 このプログラムを利用して多くの生徒が海外に羽ばたいてほしいですね。

理化学研究所に行ってきました!

3年総探理科の33人が和光市にある理化学研究所を見学させてもらいました。
まずは理化学研究所の歴史と現在について説明していただきました。

その後、脳神経科学研究センターで、最先端の研究について説明していただくとともに、脳の働きについての実験を楽しみました。脳の可塑性の実験では、的に指をさせなくなる不思議な感覚を味わいました。

続いて計算科学研究センターへ。ここには日本のフラッグシップスーパーコンピュータ「富岳」があります。今回はその富岳のある部屋に入ることができました。人の背丈を優に超える巨大エアコン、普段見ているスパコンの裏側、床下をはう水冷管など、生徒たちは興味津々でした。

ユーモアを交えて詳しくお話しいただき、あっという間の2時間で、生徒たちはみな満足そうでした。

スパコンの下にバケツ?

論理表現Ⅲ SNSの使い方・数学ⅢC 区分求積法

今日は普通科3年生の英語と数学の授業を見ました。
論理表現Ⅲでは、英字新聞の記事から重要な文法事項を確認したあと、SNSの使い方について自分の考えをペアワークで相手に伝えていました。楽しそうに会話をしていたのが印象的でした。
数学ⅢCは和国には珍しい男子のみの授業でした。難しい問題を解くのも楽しそうでした。担当教諭が高校時代に解いた問題が、教員採用試験に出題されたというのも驚きでした。どこでつながるかわかりませんね。

モデル化とシミュレーション・調べ学習発表と焼き物、汁物・二人の天皇(3年文系)

テスト明け、面談期間で45分授業ですが、授業見学を続けます。

1つめは1年の情報Ⅰ、斜方投射をエクセルを使ってシミュレーションしました。初期値を変えるとグラフも変わります。この応用が商品開発の際に用いられているんですね。2つ目は2年の家庭基礎、最初に2004年の出来事についての発表がありました。生徒はまだ生まれていませんが、大きな変革のあった年でした。そのあと調理実習に向けた説明でしたが、内容がいろいろな教科と結びついて、見事でした。3つめは普通科3年生人文コースのグローバルイシューズ、前にも見た戊辰戦争についてのトピックでした。3年生で世界史選択者もいて、前回の2年生の授業よりも深い議論がなされていました。

中国語スピーチコンテスト朗読部門県代表に

 昨日埼玉県日本中国友好協会主催、第45回中国語スピーチコンテストがさいたま市浦和コミュニティセンターで開催され、本校2年の増田有真さんが事前の音源審査で中学生・高校生の部で1位に当たる未来賞に選ばれ、全体でも1位となり、会場で発表しました。この録音音源が埼玉県代表として全国大会事務局に送られます。

 また、同じく2年の藤野裕丞さんが奨励賞を受賞しました。

会場ではいろいろな年代の弁論や発表、先生方のご講評を聴くことができ学習につながりました。 

二学期中間考査始まる・教員研修会も実施

廊下には生徒のカバンが並んでいます。今日から4日間、中間考査です。3連休で準備時間は十分だと思います。これまでの努力を信じて、あきらめずに最後まで解答してください。

試験の午後を利用して、教員研修会も行われました。今回も学習状況分析と学力向上研修の2本立てです。
学習状況分析はベネッセの八戸氏を講師にスタディーサポートの結果を学年別に解説していただきました。担任はタブレット端末で生徒一人一人の学習状況を確認でき、今後の面談などに役立つ内容でした。その裏では、タブレット端末の有効活用について、本校教員が講師となって実際に使う場面を想定した研修を行いました。こちらも非常に参考になりました。

3年理科総探 シジミの観察

3年生の総合的な探究の時間は各教科の先生が担当して進めています。理科の総探は研究の合間に大学の先生方をお招きして講義をしていただいています。今回は学習院女子大学の品川朗先生にお越しいただきました。テーマはシジミの観察。品川先生は生徒にどんどん質問しながら進めていきます。その中から皆さんにクイズです。

Q1 貝は何動物?

Q2 シジミはどこで呼吸している?

Q3 シジミの口はどこ?

A1 貝は軟体動物です。イカ、タコと同じ仲間です。

A2 シジミはエラで呼吸しています。ビロビロした部分をめくってみると左右に2つずつあります。

A3 シジミからでている2本の管は水を吸ったり吐いたりするところですが、口はその反対側にあります。

実際に見てみると発見がありますね。

美術ポロシャツデザイン・グローバルイシューズ二人の天皇・数学三角関数

授業観察シリーズ、今回は美術Ⅱから。はじめにストップモーションアニメの鑑賞・評価、作品制作・評価ともにタブレット端末が使われていました。その後、和国をPRするポロシャツデザインの検討に入りました。

続いては外国語科2年と普通科3年のグローバルイシューズ。この科目は英語を学ぶのでばなく英語で学ぶ授業です。この日は戊辰戦争に関する英語の文章を読み、二人の天皇がいるという誤った報道の影響について考えるという内容でした。日本語でも難しい内容でしたが、生徒は果敢に挑戦していました。

次に2年生の数学。三角関数に関する公式について、プロジェクタを使用して、丁寧に説明をしていました。試験前最後の授業とあって、真剣そのものでした。