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米陸軍・豪陸軍 スクールビジット
朝霞駐屯地で日米豪共同演習を実施していた関係で、12月14日に米陸軍・豪陸軍の方々が本校に来校し、文化交流を行いました。
自己紹介のあと、日本についてのクイズや伝言ゲームでアイスブレイクをしました。最初は緊張していた和国生もすっかり打ち解けてきました。
グループごとに分かれてディスカッションを行いました。アメリカやオーストラリアについて生徒がインタビューし、発表しました。アメリカ・オーストラリアや自衛隊の通訳の方もいましたが、ほとんど自分たちで話していました。
その後、校内見学で剣道場、作法室、屋上を回りました。皆さん興味津々で、次々と生徒に質問していました。
最後に吹奏楽部の演奏をお聞きいただきました。両国の国歌をおごそかに演奏したかと思えば、恐竜やアフロヘアが出てきてヒートアップ!米陸軍・豪陸軍の皆さんも盛り上がりました。
最後に皆さんで写真撮影。
事後の感想の一部です。
「和国での国際交流の中で1番楽しかった。そして、互いの文化を通しての深い交流になり、1番いい形の交流ができたと思う。米陸軍、豪陸軍の方達もそうだが、私たちも最高に楽しめた。」
「私の話す英語は拙く、つっかえてしまうような英語でしたが私の話をしっかりと目を見て聞いていただけてとても嬉しかったです。ディスカッションでは「国は違えど環境問題など悩むことは同じであることが多い」ということを知ることが出来ました。」
「様々な国の方と会話や議論をする上で相手の国に対する知識は勿論、自分の国に関する知識や教養も深く知っておく必要があると、特に剣道の説明をしたり茶道の説明を受けたりする中で改めて感じました。文化や歴史、伝統、芸術などは教養を高めるためには必要不可欠です。国際人としての意識を高めるにも本を読んで勉強するなど意欲的に探究していきたいです。」