最近の出来事2020

「英語表現」 の授業より(本校の取組の紹介)

 令和2年12月21日(月)、2学年集会において普通科/外国語科における「英語表現」授業の成果発表会を実施しました。普通科は各クラスの代表6名がそれぞれ最も関心のある”Social Issues(社会問題)”を研究・考察し、映像を交えてのプレゼンテーションを、外国語科は代表2チーム(計10名)が ”Japan should abolish the death penalty.(「日本は死刑を廃止すべきである」)”のproposition (命題)のもとDebate Matchを行いました。

 

 

普通科では2学期のProjectとして“Presentation on Social Issues(社会を変えるプレゼン)”を設定し、まず夏季休業中の課題として「今自分が最も関心がある社会問題を選び調査・考察すること」に取り組みました。それぞれが選んだ問題の現状をデータや専門家の意見も含めてリサーチし、自分なりに考えられる問題解決策をまとめました。テイーム・テイーチングによる授業は1単位で、しかもコロナの影響により通常20名での少人数授業を40名で実施せざるを得ず、発表には時間がかかりましたが、いずれの生徒も真剣に準備を進め、立派に発表を終えることができました。今回選ばれた代表生徒のみならず多数の生徒が評価に値するプレゼンを行ってくれたことを、この場を借りてお伝えしたいと思います。

各代表生徒のプレゼンのテーマは以下の通りです。

1.Smartphone   2.Gender Gap   3.Aging Society   4.Covid-19   5.Suicide   6.Poverty

 

 

外国語科では、1学期から取り組んできた英語ディベートを披露しました。ディベーターには各クラスから実力者たちが5名ずつ選ばれ、Dream Teamを組んで臨みました。

論題は"Japan Should Abolish the Death Penalty." 「日本は死刑制度を廃止すべきである」で、2−8がAFF(肯定側)、2−7がNEG(否定側)となり、立論・反論・ディフェンス・要約の流れで討論を展開しました。

ディベートではエビデンス集めが極めて重要です。短い準備期間でしたが、ディベーターたちは様々な文献や記事を読み、時には専門機関に問い合わせるなどして情報を集めてきました。当日はまさにデータや根拠のぶつけ合いとなり、互いの議論はとても説得力あるものになりました。質疑応答の時間ではとても自然なやり取りが見られ、実用的な英語力が身についてきていることが感じられました。また、互いに相手の議論の弱点を鋭く突き、大変白熱した内容になりました。

ALTらのジャッジの結果、今回はAFF(肯定側)に軍配が上がりましたが、双方とも素晴らしい討論を繰り広げてくれました。会場内には、尊敬と感謝の拍手が鳴り響いていました。

なお、この公開討論では、司会、議長、タイムキーパーなども外国語科の生徒が務めました。この行事の成功させたことが、すべての外国語科の生徒にとって自信になり、今後の授業へのモチベーションにつながることを願うばかりです。