3学期が始まりました
本日始業式を行い、3学期が始まりました。 始業式では、図書表彰を行いました。本校入学以来300冊以上の本を読んだ生徒を「スーパーレジェンド」、200冊以上読んだ生徒を「レジェンド」、100冊以上読んだ生徒を「キング」、50冊以上読んだ生徒を「マスター」として表彰しました。なかなか読書から遠ざかる高校生もいる中、本校生徒は部活動や学習をしながら本をたくさん読んでいます。インターネット等からの知識を得ることも一つの手段ですが、読書から得るものは大変大きなものがあります。この習慣をぜひ継続してください。
3学期始業式校長講話
皆さん、新年明けましておめでとうございます。まずは大きな事故もなく、こうして3学期を迎えられることを大変嬉しく思います。冬休みはどうでしたか。充実した時間を過ごせましたか。皆さんの中には家族で帰省したり、地元の神社やお寺に出かけ、お参りした人もいるかと思います。
特に受験を控えている3年生諸君は、受験に成功するよう神仏に手を合わせた人も多いと思います。3学年主任の藤井先生も皆さんのために多くの神社をまわったとおっしゃっていました。
みなさんこれは私が作った「合格祈願のダルマ」です。先日PTAの研修で川越に出かけた折に、3年生の合格を祈って作ったのがこのダルマです。
ただ、神仏に手を合わせただけでは受験は成功しません。皆さんの自身の頑張りが一番大切です。皆さんの検討を祈っております。
それでは、新年に当たり私から一つお話をします。
1学期の始業式に「何事にも失敗を恐れずにチャレンジしてもらいたい」といお話をしました。新年に当たりこのことをもう一度お話ししてみたいと思います。
先日読んだ池上彰さんの本にこんなことが書いてありました。
皆さんは、ネアンデルタール人という言葉は聞いたことがあると思います。ネアンデルタール人は、旧人の一種で約40万年前から4万~3万年前ごろまで、ヨーロッパや西アジアに住んでいましたが、絶滅しています。一方、私たち現生人類(ホモ・サピエンス)は、アフリカを起源として約10万年前から3万5000年にかけて進化し、世界中に広がっていきました。
なぜネアンデルタール人が滅んで、現生人類は滅びなかったのか、いろいろな説があります。ある学者は、ネアンデルタール人は一度住み着いた場所に何万年も住み続け、決して移住せず、新しい技術を生み出さず、生活をまったく変えなかった。一方で現生人類は、新天地を目指してどんどん移住し、新しい道具を生み出し、様々な環境に適応していった、と言っています。
現生人類は、陸地が見えなくても「海の向こうには何があるのだろう」と未知なる冒険を続け、仲間と協力しながら、生き延び、そして今の私たちにつながっていったのです。
ここから何が学べるかというと、現状に満足せず、常に新しいものや未知なるものに挑戦することの大切さだと思います。
何か初めてのことや大きなことをするには失敗もつきものです。皆さんも、失敗を恐れずにチャレンジしてみてください。失敗から学び、成長することができるというポジティブな考え方を持つことが大切です。
とかく、失敗したらどうしょうとか、自信がないから始められないとか、思いがちです。しかし、成功するためには、失敗を恐れずにリスクをとることも必要不可欠です。そこから得られる教訓や経験は皆さんを強くし、成長させます。また、自分を信じ、挑戦することで、新たな可能性や才能を発見することができるかもしれません
The only failure is not to try. 失敗を恐れず挑戦すべし
皆さんの頑張りを期待しています。