台湾留学生からのメッセージ

2019年9月から2020年3月まで1年7組(外国語科)で学習した江君からのメッセージです。

 


 

 こんにちは。和光国際高校に留学した江英齊です。

 留学の初めは、台湾から日本まで、あらゆる期待を載せた飛行機でした。

 

 日本に来てもう一度高校一年生になりました。中国語が話せるクラス担任にお世話になりました。優しいクラスメイトたちのおかげで、文化祭・体育祭・百人一首大会・持久走大会など豊かなイベントを楽しみました。これらを思い出したら、七色の青春の景色が頭に浮かぶようになります。

 吹奏楽部の仲間たちと一緒に過ごしました。毎日の部活動で一緒に盛り上がって、コンテストに向かって一緒に頑張って、色々な演奏会で一緒に踊って歌って──彼女ら彼らに出会ったことは、何よりもありがたいものです。

 

 留学して、私が学んだことは“Appreciate”というものです。Appreciateという単語の意味は四つあります。

 その一、人や物の良さが分かる。和光国際高校に入ってから、様々な人と触れ合いました。勉強に一生懸命な人、楽器がとても上手な人、いつでも笑っている人……。人は誰でも、それぞれの長所を持っています。私はそれをappreciateしました。

 その二、価値が上がる。留学期間中の目標は、自分の価値を高めることでした。日本語をペラペラになりたいだけではない。成績を上げたいだけではない。楽器を上手に吹きたいだけではない。人の価値とは、得たものではなく、与えたもので測られると思います。私はそれをappreciateしたいと思いました。

 その三、理解する。日本に来る前、私は台湾で男子高校の特別クラスの生徒でした。クラスメイトは少なかったので、女子は言うまでもなく、男子の友達も少なかったです。話し合うことが苦手な私は、今回の留学で自分を変えたいと思いました。積極的に話せるようになりたい。異なる考えに対して納得できるようになりたい。他の人の努力を認めてもらえるようになりたい。今の私は、それらをappreciateしました。

 その四、感謝する。この一年弱、和光国際高校の皆様と出会えたことに、心からappreciateしています。

 

 留学の終わりは予定より早く帰国することになりましたが、私は確かに日本に留学しました。

 もう一度日本へ留学できますように。

 そして、また日本でお会いしましょう。

江英齊

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