国際理解講演会『在日モロッコ大使館文化参事官ズバイダ・クライマさん出張講義』
3月14日(木)の3限と4限を使い、国際理解講演会を実施しました。
本校では、2学期の間に国際理解委員会の生徒が中心となって、クラスの生徒にモロッコ地震のための救援募金を募り、11月14日に集まった募金をモロッコ大使館に届けました。
今回はそのお礼として、文化参事官のズバイダ・クライマさんが講演をしてくれることになりました。
モロッコの公用語はアラビア語とベルベル語ですが、フランスの植民地だった関係でフランス語もよく話されています。
ズバイダさんは、本校でも履修者の多いフランス語で講演をしてくれたので、部分的に聞き取れていた生徒もいたと思います。日本語への通訳は、外国語科フランス語専門の松田先生が行いました。
ズバイダさんはモロッコの文化を日本との共通点などを通じて教えてくれました。
また、モロッコ経済については、ジブラルタル海峡をはさんでヨーロッパと近いため、自動車産業を中心とした工業を発達していることや、太陽光発電などの持続可能エネルギーにも力を入れており、東京ドーム2000個分のアフリカ最大の太陽光パネルがあることも教えてくれました。
モロッコは治安が安定していることもあり、75社の日本企業がモロッコに進出し、モロッコの雇用創出に貢献していることも教えてくれました。
モロッコ料理のおいしさは世界的にも有名で、多くの外国人がモロッコのことを料理を通して知ってくれているそうです。
代表的な料理は、やはりタジン料理です。タジンとは、「鍋」という意味があるそうです。
パイ生地の中に鶏肉をいれて、砂糖やシナモンをまぶしたスイーツもとてもおいしそうでした。
モロッコの街並みもとても魅力でした。
質疑応答の時間では、多くの生徒から質問が出ました。
たくさんの生徒がモロッコに興味を持ったようです。
最後に国際理解委員長の井水さんから、フランス語と英語でクライマさんにお礼の言葉を伝えました。
講師が退場された後は、3月16日(土)に出発するアメリカロングビュー研修に参加する10名と、フランスオンブローザ研修に参加する4名の壮行会を行いました。
アメリカ研修の団長の2年普通科小倉君は英語と日本語で、フランス研修の団長の2年外国語科本橋さんはフランス語と日本語で、決意表明を行いました。
14名は3月31日まで和国生を代表して、海外研修に参加してきます。
現地では、ホームステイをしながら、フランスやアメリカの高校に通学します。
楽しいことだけではなく、大変なこともあるかとは思いますが、国際社会で必要とされるグローバルリーダーに近づけるよう、色々なことに挑戦し、学びとってきて欲しいと思います。
文責:新井(国際教育部)