12/17(火)外国語科Open Presentation実施
12月17日(火)の1~3時間目に、全学年の外国語科6クラス合同でOpen Presentationが行われました。このOpen Presentationは、和光国際高校外国語科の3年生にとって、3年間の集大成といえる行事です。
例年、外国語科3年生は、リサーチアンドプレゼンテーションの授業にて、これまでに学んできたことを活かし、関心のある社会の諸問題とその解決策について英語で卒論(Graduation Paper、GP)を書きます。そしてそれを元に、クラスでプレゼンテーションを行います。
本日のOpen Presentationは、そんな3年生の授業中の活動を、後輩である1・2年生にも見てもらい、自分が3年生になった時のお手本にしてもらうために行われました。集中して話を聞くたくさんの生徒を前に、代表に選ばれた8名の発表者はスライドを用いながら分かりやすい説明を心掛け、堂々とした発表を行っていました。
各発表後に設けられた質疑応答の時間には、発表内容について1・2年生の中からも積極的に質問をしてくれた生徒がおり、学年を超えた良い交流の場となりました。
参考までに、本日の発表者の選んだトピックを載せておきます。
① Japanese Elementary, Middle and High Schools Should Introduce Learning Vacation
(日本の小・中学校、高校はラーニングバケーションを導入すべきだ)
② Elementary School Students Should Stop Using School Bags
(小学生はランドセルの使用をやめるべきだ)
③ Japan Should Abolish Digital Textbooks
(日本はデジタル教科書を廃止すべきだ)
④ We Should Buy Traditional Japanese Crafts Products More Often
(私たちは日本の伝統工芸品をもっと購入すべきだ)
⑤ The Japanese Government Should Abolish the Culling of Pets
(日本政府はペットの殺処分を廃止すべきだ)
⑥ The Japanese Government Should Introduce a “New Mark”
(日本は、電車で座席を譲り合う意思表示ができる新しいステッカーを導入すべきだ)
⑦ All Schools in Japan Should Reduce Teachers’ Burdens
(日本の全ての学校は教員の負担を減らすべきだ)
⑧ Japan Should Improve English Education of High School
(日本は高校の英語教育を改善すべきだ)