2022年7月の記事一覧
令和4年度 1学期 終業式
本日で1学期も終了です。コロナ感染拡大防止と熱中症予防の観点から、終業式は映像配信で行いました。
まず、語学検定試験の合格者と少林寺拳法部県大会入賞の表彰を行いました。今回は英検で1級合格が出ました。
引き続き少林寺拳法部インターハイ出場の壮行会を行いました。これまでの思いを込めた力強い決意表明がありました。
続いて、イタリアからの留学生のお別れの挨拶、海外研修参加生徒の代表挨拶がありました。
校長講話、生徒指導主任の話と盛りだくさんの内容でした。
さあ、いよいよ明日から夏休みです。今しかできないことを思いっきりやりましょう。
トルコ大使館訪問
7月14日36名の生徒がトルコ大使館を訪問しました。トルコ全権大使によるトルコの歴史や地理、トルコと日本の関係、大使館の役割などの説明を受けました。大使の説明はすべて英語でした。参加生徒は真剣に耳を傾けていました。
その後は大使館内のツアーや、トルコの代表的なお菓子バクラヴァを頂きました。トルコについてもっと学びたくなる、そんな訪問になりました。
留学中の卒業生が来校!
7月20日(水)の放課後、本校と連携協定を結んでいるアメリカワシントン州ロングビュー市の「ローワー・コロンビア・カレッジ」(Lower Columbia College, LCC)に留学中の本校卒業生 奥野優理さんが一時帰国し本校を訪れてくれました。後輩のためにLCCでの学生生活について、わかりやすくお話してくれました。LCCにはこの春卒業した卒業生が3人、入学する予定で、すでに現地入りしている1人とルームシェアをしているそうです。現3年生にも進路先としてLCCを考えている生徒がいるようで、今後ますます和国とLCCとのパイプが太くなっていきそうです。
3年ぶりに芸術鑑賞会を実施しました!
7月12日(火)に芸術鑑賞会を3年ぶりにサンアゼリアで実施しました。今年は落語の鑑賞でした。若手落語家の「寄席入門」に始まり、カナダ出身の落語家による英語の落語、「色物」と呼ばれる曲芸の披露、伝統的な演目「天失気(てんしき)」などの古典落語と、バライティーに富んだ内容でした。生徒諸君は大いに笑い、想像以上によい反応でした。知っているようで知らない寄席の世界。世界に羽ばたく和国生にとって、日本の古典芸能を知る、よい機会になりました。
TOEFL説明会を実施!
7月11日(月)の放課後に、TOEFLテスト日本事務局のシニア・コーディネーター小菅洋史氏を講師に迎え、TOEFL説明会を実施しました。日本では、大学進学や就職の際にTOEICテストを活用することが広く普及していますが、留学、特にアメリカに留学する時は、TOEFLのスコアを求められるのが一般的です。講義では「グローバル化の中でなぜ英語が必要か」という話から始まり、実際の問題を使用しながら「どのようにTOEFLに備えていけばいいのか」といった具体的なアドバイスもありました。将来、留学を考えている生徒が30名以上参加し、熱心に講義に聞き入っていました。これからも、世界に羽ばたく和国生のため、留学に関するサポートを積極的に行っていきたいと思っています。
志望理由書き方講座&埼大教育学部主催高校生オンライン講座
期末考査も終わり答案返却期間となるこの時期、様々な進路系行事が予定されています。
今日の放課後は、3年生の希望者向けに「志望理由書の書き方講座」と、
教員志望者向けに埼玉大学教育学部が主催する「高校生オンライン講座」が行われました。
1.「志望理由書の書き方講座」
入試の多様化も追い風となり、志望理由書をしっかりと書くことができる力はますます重要になっています。
そうした昨今の状況を鑑みて、今年度から学研の講師の方をお招きし、講座を開いていただくことにしました。
志望理由書の基本的な構成や、注意すべきポイントを丁寧に教えていただき、学びが多い時間となりました。
今後実際に作成するときや面接の準備時に、今日の学んだことを十二分に活かしてもらいたいですね。
2.「高校生オンライン講座」
埼玉大学教育学部主催の全3回にわたる連続講座です。今日はその第3回目、最終回でした。
この講座は、将来の職業として教師を視野に入れている高校生が、その意義や教職へのプロセスについて学ぶものになっています。
和国からは1年生から3年生まで17名が参加しました。生徒たちは、大学の先生方の講義や、教育学部生、大学院生、現役教員へのインタビュー等を、時にメモを取りながら熱心に聞いていました。
3回の講座を通じて教職への理解がより深まったようです。また、埼玉大学教育学部の学びの特色や魅力を知る大変良い機会にもなりました。
さあ、今日の2つの講座(実はTOEFL説明会というのも行われていました!)を皮切りに、進路指導に限らず今後も予定が目白押しです。
視野を広く持ちながら、自らとも真剣に向き合う有意義な期間にしてほしいです。