2023年9月の記事一覧
第37回体育祭
9月28日(木)第37回体育祭を開催しました。天気予報どおり午後から晴れてきて気温も高かったですが、各自が熱中症対策を行い、プログラムも一部変更して安全に配慮して行われました。
以下、体育祭スナップです。
団長入場・開会式
棒引き・綱引き
台風の目
障害物競走
クラス対抗リレー
綱引き
みんなでjump
応援披露
団対抗リレー
表彰・閉会式
体育祭の予行を行いました
明日の体育祭に向けて予行を行いました。午前中は予選などを行い、午後は応援披露のリハーサルでした。午前中の大縄跳びやリレーなどの種目で課題が見つかると、午後はそれぞれ練習をしている様子がみえました。明日は気温が上がりそうです。熱中症に気を付けながら楽しい体育祭にしましょう。
一斉委員会
後期一斉委員会が行われ、後期の役員選出・活動方針・活動計画の決定を行いました。
環境整備委員会では4人程度のグループごとに活動方針を検討し、発表し合っていました。
図書委員会では各自のタブレットやスマホを使い、Google Jamboardに全員で書き込みをしていました。
和国ではどの委員会も主体的に活動しています。
季節の移ろい
華道部は講師の先生に来ていただいて指導を受けています。
先生のお手本の作品を事務室前に飾っています。
先週はススキ、オミナエシ、コギク、ケイトウと、秋を感じさせる花々でした。
少しずつ季節が移り変わっていますね。
3年総合的な探究の時間の発表
先週に引き続き、3年総探の発表の様子を見に行きました。
初めは理科、ゾウリムシの増殖に適した条件を調べる研究と、硬水が戦場に与える影響についての研究でした。
続いて社会、発表のテーマは「コロナ禍の教育」と、「哲学から考える愛」でした。
理科も社会も生徒からの質問が出ていました。活発な意見交換により思考が深まります。
和国ギャラリー
体育館渡り廊下のギャラリーに、書道同好会と美術部の作品が掲示されています。
書道は県硬筆展で、それぞれ金賞・銀賞を受賞しました。2つとも見事な作品です。
一方美術部の1・2年生が描いた自分の目の油絵はそれぞれ個性があって見るものを惹きつけます。
学校説明会にいらした際にはぜひ御覧ください。
生徒会役員選挙
先週の立候補受付期間を経て、会長候補3名、副会長候補2名が立候補しました。29日の立会演説会後に投票を行い、10月2日に結果が公示されます。副会長は信任投票ですが、会長は三つ巴の戦いとなりました。和国の次の1年を託す生徒会選挙です。候補者の話をよく聞き、よく考えて投票しましょう。
3年総合的な探究の時間(理科)研究発表会
9月15日の6限に、3年生の総合的な探究の時間で理科の研究を行っていたグループが発表会を行いました。今日の発表は、「水の硬度が料理に与える影響」「ゾウリムシの収縮胞の収縮速度とpHは関係しているのか」「CODの測定」の3つでした。事前に調査したり、複数の実験結果を比較したり、しっかりと研究していました。発表はあと2日あるとのこと。楽しみですね。
総合的な探究の時間
今日の5時間目は1・2年とも総合的な探究の時間で、修学旅行についての取り組みでした。
2年生はシンガポールでのフィールドワークで設定した調査についてのヒアリングでした。1回目は個人面接でしたが、今回は班ごとのヒアリング。生徒は下調べを念入りに行っていて、1回目よりも格段によくなっていました。来月に迫った修学旅行に向けて、生徒の事前学習も着々と進んでいます。
一方、1年生の廊下には夏休みの課題で提出したシンガポールニュースが掲示されていました。地理・歴史・政治・自然環境・衣食住などいろいろなテーマがあり、どの生徒も工夫した跡が見えました。来年の修学旅行が楽しみですね。
イギリス研修のガイド ジェフリーさんとの感動の再会
こんにちは。国際教育部の新井です。
9月13日(水)の放課後に、イギリス研修でガイドをしてくださったコッツウォルズウィンドアカデミー社のジェフリーさんが来校しました。
来年度のプログラムの打ち合わせが目的でしたが、イギリス研修参加生徒たちが会いたがっていたので、参加生徒30名全員で再会を果たしました。
8月25日にヒースロー空港でお別れをして以来の再会で、生徒たちも教員も、まるでイギリスに戻ったかのような空気が教室の中を流れました。
生徒を代表して、副団長の竹内君(1年)と青野(1年)さん、団長の宗像君(2年)が、ジェフリーさんへイギリス研修のお礼の言葉を伝えました。
お礼の言葉を伝えた後は、みんなで準備した色紙をプレゼントしました。
色紙の表紙には、ホームステイした街のストラウドが描かれていました。
描いてくれたのは、しおりの表紙も描いてくれた2年の松岡君でした。
色紙を受け取ったジェフリーさんは、とても喜んでくれました。
イギリスのホストファミリーの方々や英語の先生方にも本当にお世話になりましたが、研修のプランニングやコーディネートをしながら、常に一緒に行動してくださっていたジェフリーさんには、一番お世話になったと思います。
研修の間、いつも優しくあたたかく、和国生に関わってくれました。久しぶりにジェフリーさんの「エブリボディ」というイギリス英語を聞いて、3週間前のイギリス研修のシーンが頭に蘇りました。
11日間一緒にイギリスで過ごしたことで、ジェフリーさんも生徒たちにとって、かけがえのない存在になりました。
和国の担当をしてから10年ほど経っているそうですが、和国に来たのは何と初めてだったそうです。来校して、普段の生徒たちの様子も見てもらえて良かったです。
そして、何より久しぶりの再会を果たせた生徒たちは、本当に嬉しそうでした。各自で記念写真をジェフリーさんと撮っていました。
ジェフリーさんの話によると、イギリスでの海外研修を行っている高校は、9割以上が私立高校とのことでした。イギリスでの海外研修を実施している公立学校は本当に少ないということを知り、本校でイギリス研修を続けていくことの価値を再認識しました。今回参加した生徒は、初めて海外に行く生徒も多かったのですが、遠いイギリスの地で英会話やホストファミリーとの関係づくりに積極的に取り組みました。生徒たちはよく「イギリスに帰りたい」、「絶対にまたイギリスに帰る」と言っています。「行く」ではなく、「帰る」という表現を使っています。それくらいイギリスの人たちとの強い絆を得られたのだと思います。研修費用は決して安いものではありません。円安や物価の高騰などの問題もありますが、成長した生徒たちの姿を見ると、何とか工夫しながらイギリス研修を続けていこうと思います。
10月5日(木)6限の1学年集会では、1学年の研修参加生徒20名のうち4名が各自のタブレットでパワーポイントを作成して、「イギリスの食文化」、「コッツウォルズ地方」、「ロンドン」、「英語研修」について、発表する予定です。
2学年の参加生徒10名で、イギリス研修の様子を模造紙2枚にまとめて、4階の廊下に貼り出す予定です。
また、9月30日(土)の学校説明会でも、参加生徒が作成した「イギリス研修オリジナルムービー」を体育館でプロジェクターで流す予定です。参加される中学生や保護者の方は楽しみにしていてください。
学校説明会後も、2階書道室にてイギリス研修とオーストラリア研修に参加した生徒たちによる質問ブースを設置します。
何か聞きたいことがある方は、どうぞ気軽に質問してください。
国際教育部 新井