2024年12月の記事一覧
2学期終業式
遅くなりましたが、2学期終業式の様子を紹介します。
まずは表彰。
第75回埼玉県高等学校英語スピーチコンテスト3位。
神田外語大主催スペイン語スピーチコンテスト朗読の部1位。
International Press, Aizawa Corporation主催第2回スペイン語スピーチコンテスト初心者の部2位。
第19回東日本高校生フランス語スケッチコンクール第1位、第2位。
第45回中国語スピーチコンテスト朗読の部1位未来賞、奨励賞。
第30回高校生中国語発表大会暗唱の部審査員奨励賞、弁論の部優秀賞。
少林寺拳法部新人大会・関東大会。
第16回山寺芭蕉記念館英語俳句大会優秀賞。
第63回埼玉県書道展覧会推薦賞。
たくさんの表彰がありました。続いて校長講話、生徒指導主任の話がありました。
また、終業式の前には生徒会総務の承認を得るための臨時生徒総会があり、3名の1年生が承認されました。
図書館 第19回ビブリオバトル
図書委員会主催 第19回ビブリオバトルを開催しました
12月23日(月)終業式の午後、第19回ビブリオバトルを開催しました。
2学期の終業式の午後に、図書委員会主催のビブリオバトルを行っています。
今回は和光市図書館から館長様以下3名もゲストとしてお招きし、英語部門1名、日本語部門5名、合わせて6名のバトラー(先生方のゲストバトラーを含む)が、自分の「推し」の本を熱く紹介し、誰の紹介する本が「一番読みたい」と思わせるかを競いました。
今回は生徒バトラー名のうち3名が1年生となり、フレッシュなメンバーによるビブリオバトルが繰り広げられました。
ビブリオバトルの終わりには、図書委員長から「単に本を紹介するだけでなく、人と人が本を通してつながる場に」との呼びかけがありました。ビブリオバトル終了後には参加者同士の交流の時間も設けられ、本好き同士がつながる場ともなりました。
<ビブリオバトルで紹介された本>
外国語部門
- David williams『Mr Stink』 HarperCollins publisher ★チャンプ本
日本語部門
- 二葉亭四迷浮『浮雲』
- 朝井リョウ『そして誰もゆとらなくなった』文藝春秋 ★チャンプ本
- 西尾維新『化物語(物語シリーズ)』講談社
- 有川浩『海の底』 角川書店
- 林望『イギリスはおいしい』文藝春秋
- (当日欠席)トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』新潮社
和国通信12月号 発行!
和国通信12月号を発行しました。◇国際理解講演会 ◇韓国文化体験 ◇PTA「ALT交流会」など、国際交流関係の行事が盛りだくさんでした。また、◇和国ONE DAY CAMPUS は文字どおり和国が一日大学になりました。ぜひご覧ください。
米陸軍・豪陸軍 スクールビジット
朝霞駐屯地で日米豪共同演習を実施していた関係で、12月14日に米陸軍・豪陸軍の方々が本校に来校し、文化交流を行いました。
自己紹介のあと、日本についてのクイズや伝言ゲームでアイスブレイクをしました。最初は緊張していた和国生もすっかり打ち解けてきました。
グループごとに分かれてディスカッションを行いました。アメリカやオーストラリアについて生徒がインタビューし、発表しました。アメリカ・オーストラリアや自衛隊の通訳の方もいましたが、ほとんど自分たちで話していました。
その後、校内見学で剣道場、作法室、屋上を回りました。皆さん興味津々で、次々と生徒に質問していました。
最後に吹奏楽部の演奏をお聞きいただきました。両国の国歌をおごそかに演奏したかと思えば、恐竜やアフロヘアが出てきてヒートアップ!米陸軍・豪陸軍の皆さんも盛り上がりました。
最後に皆さんで写真撮影。
事後の感想の一部です。
「和国での国際交流の中で1番楽しかった。そして、互いの文化を通しての深い交流になり、1番いい形の交流ができたと思う。米陸軍、豪陸軍の方達もそうだが、私たちも最高に楽しめた。」
「私の話す英語は拙く、つっかえてしまうような英語でしたが私の話をしっかりと目を見て聞いていただけてとても嬉しかったです。ディスカッションでは「国は違えど環境問題など悩むことは同じであることが多い」ということを知ることが出来ました。」
「様々な国の方と会話や議論をする上で相手の国に対する知識は勿論、自分の国に関する知識や教養も深く知っておく必要があると、特に剣道の説明をしたり茶道の説明を受けたりする中で改めて感じました。文化や歴史、伝統、芸術などは教養を高めるためには必要不可欠です。国際人としての意識を高めるにも本を読んで勉強するなど意欲的に探究していきたいです。」
PTA理事会・ミニ懇談会を行いました
12月14日土曜日の午後、PTA理事会を行いました。
定例の話し合いの後に、各部を越えたミニ懇談会を行いました。
本部・総務部・学年部・研修部・国際理解部・広報部ごとの話し合いはあっても、各部を越えた交流がなかなかなかったので、ランダムな班で話し合いました。
・なぜPTAの理事・役員になったのか。
・理事・役員をやってみて良かったこと
・PTA活動の今後に期待すること
など各班で話し合ったあとに発表しました。
子どもが入りたがった学校なので、自分も理事をやりたかった、
ほかの保護者と横のつながりができて楽しい、
前向きな理事さんとの交流が楽しい・・
弾んだ楽しい雰囲気の中でミニ懇談会を終えました。