2023年11月の記事一覧
武蔵大学国際教養学部 出前説明会
武蔵大学国際教養学部長 東郷賢教授にお越しいただき、本校にて出前説明会を実施しました。国際教養学部の特徴だけでなく、なぜ大学に行くのか、やってみたい仕事から逆算して学問を選ぶことなど、大学を選ぶうえで大切なことを話していただきました。武蔵大学は和国生にとっても関心の高い大学であり、学部長からのわかりやすい話を伺うことができ、とても有意義な時間になりました。
和国では本日より三者面談が始まりました。将来に目を向け、やってみたい仕事から逆算し、よりよい進路を築いてほしいと思います。
少林寺拳法部 新人大会 6年連続女子総合優勝
少林寺拳法部 新人大会 6年連続女子総合優勝
11/23(水)に城北埼玉中学高校で新人大会が行われ、1年単独演武で男子1人、女子1人。1年組演武で女子1組、2年単独演武で女子1人、組演武で女子1組。女子団体演武とあわせての合計6種目で10名が全国大会出場を決めました。出場した種目全部で1位を獲得し、女子総合優勝することができました。特に男子が1位を獲得したことは和国の少林寺拳法部にとって快挙と言える出来事です。12/17(日)に神奈川県の寒川アリーナで行われる関東選抜大会の結果によっては、さらに多くの部員が3月に香川県で行われる全国大会に駒を進める可能性があるので頑張りたいと思います。
男子自由単独演武
1位 竹内 友維(志木市立志木中) <関東大会・全国大会出場>
3位 長峯 魁児(三芳町立三芳東中) <関東大会出場>
女子規定組演武<1年生の部>
1位 藤田 渚(戸田市立戸田中)・山口 詩絵(草加市立新田中)組
<関東大会・全国大会出場>
女子自由組演武<2年生の部>
1位 熊木 咲(富士見市立東中)・名田 珠希(さいたま市立大成中)組
<関東大会・全国大会出場>
2位 多田 梓(和光市立大和中)・千葉 優莉香(ふじみ野市立大井中)組
<関東大会出場>
女子規定単独演武<1年生の部>
1位 髙橋 麻希(志木市立志木中) <関東大会・全国大会出場>
2位 上原 弓奈(ふじみ野市立上福岡中) <関東大会出場>
女子自由単独演武<2年生の部>
1位 川田 磨凜(越谷市立富士中) <関東大会・全国大会出場>
2位 横井 咲乃(越谷市立武蔵野中) <関東大会出場権獲得>
女子団体演武
1位 坂巻 杏奈(富士見市立富士見台中)・澤田 明果(ふじみの市立大井中)・千葉 優莉香・名田 珠希・川田 磨凜・多田 梓・熊木 咲・岩渕 花(和光市立第三中)
<関東大会・全国大会出場権獲得>
第4回学校説明会
第4回学校説明会 ご来場ありがとうございました
11/11(土)の学校説明会は、750名もの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。今回は授業公開もあり、和国の授業を実際に見ていただきました。次回は1月27日(土)、本校にて個別相談会のみを行います。参加をお待ちしております。1/12(金)よりHPにて受付開始いたします。詳しくは「入試および学校説明会関係」のページを御覧ください。
モロッコ大使館、フランス大使館訪問
こんにちは。
国際理解委員会の委員長2-7の井水里純夢です。
私達は11/14、埼玉県民の日にモロッコ大使館とフランス大使館に訪問してきました。
毎年、国際理解教育の一環として、本校では希望者を募って、大使館訪問を実施しています。
大使館訪問は人気のプログラムで、今年も定員をこえる応募がありました。
モロッコもフランス語圏であるため、フランス語履修者が多く参加しています。
午前中にモロッコ大使館を9名で訪れました。
先日校内で実施したモロッコ地震の復興支援募金で集めたお金を直接届けるために訪問しました。
モロッコ大使館では、外交官のオスマンさんと日本人スタッフのお二人から、モロッコ地震のことや、モロッコで有名な日本人や、どうしたら大使館で働けるかなど、様々なことについてお話していただきました。
モロッコでは武術を習うのがポピュラーなようで、外交官のオスマンさんは柔道ができるそうです。
そして、なんと柔道家の嘉納治五郎のこともご存じでした。
オスマンさんは、とてもユーモアな方で堅苦しくなることはなく、とても楽しい有意義な時間になりました。
本校で集めたモロッコ地震復興支援金も、とても感謝してくださいました。
このバッチは支援金のお礼として頂きました。
日本とモロッコの国旗になっています。校章の隣にこのバッチがついている人はモロッコ大使館を訪問した生徒なので、和国生は、このバッチをしている人を見かけたら、今回の訪問についてたくさん質問してみてくださいね。
午後は、フランス大使館に約20名ほどで訪問しました。
日本一の面積を持つフランス大使館は、旧尾張藩の土地であるため、緑がとても豊かでした。
天井はガラス張りで自然の光を取り入れて電気の使用を最小限にしていました。
大使館の見学が終わった後は、広報部の日本人職員の方とフランス人大使館員の方とたくさんお話しすることができました。
最初のほうは、和国生からあまり質問のための手があがらなかったのですが、後半のほうは次から次へと質問が出て、とても活発な話し合いの時間になりました。
大使館で働くにはどうすればいいのかという質問や、フランスの教育制度など、幅広い分野についてお話をしていただきました。
フランス大使館も、大変勉強になる時間となりました。
今回の訪問は、フランス大使館のX(旧Twitter)で投稿されているので、ぜひ見てみてください。
大使館訪問は施設の広さを考慮して人数制限があるため、参加できる人が限られてしまいますが、ぜひとも皆さんに参加して欲しいと思えるくらい、とっても良い経験になりました。
国際高校に通っているからこそできるなかなかできない経験なので、将来国際系の仕事に就く予定のない人、大使館の国に興味がない人でも、どんどん参加して欲しいです。
そして中学生のみなさん、本校には大使館訪問以外にも、なかなか経験できない国際交流がたくさんあります!
魅力を感じた方は、ぜひ入学を考えてみては、いかがでしょうか。
フランス ジャンドルメッソン高校 farewell party by国際理解委員会
こんにちは。
国際教育部です。
11月9日(木)の17時半から、本校特有の委員会である国際理解委員会主催のジャンドルメッソン高校の生徒たちへの送別会を行いました。
フランスからの短期留学生10名の最終登校日にホストファミリーも招いて、視聴覚室で送別会をしました。
6時間目に全校生徒で送別会をしましたが、放課後はホストファミリーも招いての送別会となりました。
日本のお菓子を用意して、好きなお菓子を選んでもらいました。
日本のお菓子を喜んでくれました。
ホストファミリー代表として、3年生の筑波さんと1年生の山口さんから、挨拶をしてもらいました。
国際理解委員会の委員長の井水さんからも挨拶をしました。
受け入れを担当した本校のフランス語専門教員の松田からも、挨拶をさせていただきました。
ジャンドルメッソン高校の生徒たちと一緒に校歌を歌いました。
国際理解委員会の有志メンバーによるソーラン節も披露しました。
ジャンドルメッソン高校の生徒たちも、国歌の『ラ・マルセイエーズ』を披露してくれました。
最後にジャンドルメッソン高校の生徒、ホストファミリー生徒、国際理解委員会メンバーで記念撮影しました。
ホストファミリー生徒は、約3週間家庭にフランスの生徒を受け入れました。
和光国際高校としては、中間考査後の2週間学校生活を体験してもらいました。
ジャンドルメッソンの生徒たちは、日本語や日本文化を学ぶ意欲が強く、授業もみな真剣に受けていました。
明るく優しい生徒が多かった印象です。
送別会が終わったあとも、和国生と留学生の話はなかなか終わりませんでした。
最終下校時刻が迫り、ようやく解散となりました。
日仏の学生にとって本当に貴重な経験になったと思います。
10名の留学生を受け入れてくださった保護者の皆様方、本当にありがとうございました。
翌日の朝6時40分に和光市駅に集合し、羽田空港に向かいました。受け入れクラスの生徒たちも、お見送りに駆けつけていました。涙涙で、最後のお別れとなりました。
またお互いに成長して、再会を果たしてもらいたいと思います。
文責 新井(国際教育部)